資産運用は投資信託のみで十分。
以前の勉強でそれを学んだ。
座学だけでなく実践もおこなってる
あれから約二年。一体どうなったか?

210502投資信託 - コピー

ご覧の通り26.08%のプラス。
年5%目標だったけど年10%超えた。
もちろん平坦な道じゃなかった。
コロナ初期はマイナス30%くらいになって
泣きそうだった。正直泣いてた。
でも基本ほったらかし。その結果がこれ。
もちろんこれから先下がる可能性もアリ。
でも、もうこれだけで十分でしょ。
……そう、十分なはずだ。
ここで欲張り、
投資についてわかった気になって
変なものに手を出してはいけない。
だけどちょっと面白みがないんだよね。
月に一回買い増すだけで
何もしてないんだもん。

というわけでこの本を買ってきました。
決してタイトルを見て、
ガハハ、これでわしも億万長者!
なんて思ったわけじゃない。
帯をよくよく読んで、
かなり時間かかってるんだね……、
なんて落ち込んだりしてない。

そんなスケベ心オンリーで買ったわりに
この本は僕にあっていた。
ポイントは「お買い得品を買いなさい」
って至極当たり前な話。
お買い得品を見分けるコツが書いてある。

お買い得品大好き。
割引シール、半額シールは見逃さない。
別に欲しくないものでも
シールが貼ってあるとチェックしちゃう。
株は初心者でも
バーゲンハンター歴は四半世紀だ。

どうやら株には安物買いと
成長買いがあるらしい。
底値に近いものを買うか、
今後来るものを買うか、ってこと?

ハッキリ言ってどちらも読めない。
僕がこれまで読んだ本で学んだのは
将来の株価はプロでも読めない、ってこと。

「今後業績が上がるかどうか」なら
まだ何とかなるだろう。
冬にかき氷屋の株を安く買い、
夏になって高く売れば良い。

そうじゃなくて
「みんなが思っているのに比べ、
業績が上がるかどうか」っぽい。
世の中の流れを読んだうえで
さらにみんなの頭の中も
覗かなきゃいけない。
ラッキーパンチならまだしも
勝ち越し続けるのは困難だ。

成長株の場合、
上がることに確信を持っていても
読み合いになって難しいのでは。
もちろん安物株も
さらに下がって大損な可能性もある。
だからこそ、これ以上ないってほど
細かく調べなきゃいけない。

まあそんな感じじゃないかなぁ、
と思いました。

なにしろこの本に書いてあるのは
タイトルから勝手に僕が抱いた
あぶく銭的イメージとは程遠い。
そんな浮ついた考えの人間は
「ここまでやらなきゃいけないならパス」
となるだろう。

とんでもない労力をかけ
本当に割安な株かどうかを調べる。
そこまでの根性はないとしても
せっかく買った本だし、
考え方的には共感できるので
ちょっと試してみます。

ということでさっそくトレダビに登録。
これで半年くらい遊んでみて
上手くいったらSBIで実践する予定。

家計からはさすがに出せないから
月五千円のお小遣いをコツコツためて
楽しんでみたい。
ほら、投資信託の本の先生も
競馬大好きだって書いてあるでしょ?
それみたいなもんですよ。

……と、軽い気持ちで
ひどい目にあったりして。



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